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瀬戸際で見せた主砲の一矢 2014年<夏の記憶~記者が選んだこの一戦>

熊本日日新聞 2023年7月22日 17:00
9回裏、文徳2死。志賀巧が左越え本塁打を放ち、ガッツポーズで二塁を回る

 【2014年担当 萩原亮平】最速150キロに迫る本格派右腕・善武士を擁した第1シード・多良木が4回戦で敗れ、一気に混戦模様となった大会。決勝はノーシード城北と第3シード文徳の対決だった。派手さはないが、互いに手堅い野球で勝ち上がった。 ...

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