沖縄「屈辱の日」に集会 日本の主権回復から72年
日本が主権を回復した1952年のサンフランシスコ平和条約発効から28日で72年となった。発効に伴って奄美や沖縄が日本から切り離され、米軍統治下に置かれたため、沖縄県内では「屈辱の日」とも呼ばれる。米軍基地問題について県外で関心を高めることも目的に、京都市では同日午後、集会が開かれ、沖縄出身者や京都市民らが参加した。
例年、那覇市で集会が開かれ、今年は26日に実施予定だったが、天候不良で中止になった。
国土面積の約0・6%の沖縄県には、現在も在日米軍専用施設の約7割が集中。過剰な基地負担が続く中、近年は石垣島など先島諸島で自衛隊を増強する政府の「南西シフト」も加速している。
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