低圧室で意識不明の競輪選手死亡 トレーニング中に自ら119番
栃木県警は29日、宇都宮市のトレーニング施設の低圧室から搬送され、意識不明の重体となっていた鹿沼市の競輪選手、渡辺藤男さん(57)が28日に死亡したと発表した。死因は調査中としている。12日午前11時ごろ、体調不良を訴えて搬送されていた。
県警によると、当時、低圧室でトレーニングをしていたとみられる。「急病です」と119番し、施設の場所を伝えた後に電話が途切れた。気圧の調整のため内部にいたとみられる施設関係者の女性(53)も治療を受けた。
RECOMMEND
あなたにおすすめPICK UP
注目コンテンツNEWS LIST
全国のニュース 「社会」記事一覧-
5歳児溺死、両親が広島市を提訴 市立保育園、8800万円請求
共同通信 -
小4女児が死亡、浜松 ごみ収集車の運転手逮捕
共同通信 -
教員給与増、勤務間休息も 処遇改善・負担減の提言案
共同通信 -
総合職の男性厚遇は女性差別 AGC子会社、「間接」初認定
共同通信 -
公益通報後に異動でうつ病 従業員が大塚食品を提訴
共同通信 -
カスハラ対策、義務化検討 企業が従業員保護
共同通信 -
GW、147万人が出入国 成田と羽田、前年比4割増
共同通信 -
ギャンブル依存対策、国会で集会 被害拡大受け、超党派の議員
共同通信 -
静岡で小4女児、ごみ収集車とぶつかり死亡
共同通信 -
「逮捕状」画像でだまされ被害 9900万円、茨城の38歳男性
共同通信