大塚耕平氏、国民民主を離党 来春の名古屋市長選出馬に向け
任期満了に伴う2025年春の名古屋市長選に立候補を表明している国民民主党の大塚耕平代表代行兼政調会長(64)=参院愛知選挙区=は30日、離党と役職の辞任を発表した。3月の後援会会合で、無所属での市長選出馬に向け、24年度政府予算の成立後に離党する考えを明らかにしていた。
国民民主は、政調会長の後任に浜口誠政調会長代理を充てる人事を発表した。
大塚氏によると、3月29日に離党届を提出。4月23日の役員会で党内手続きを終えたという。
現職の河村たかし市長(75)は30日の記者会見で、自身の対応について「もう一度頑張れという人もいるが、なかなか悩ましい」と述べるにとどめた。
RECOMMEND
あなたにおすすめPICK UP
注目コンテンツNEWS LIST
全国のニュース 「政治」記事一覧-
石破氏、総裁選考慮「当たり前」 出馬否定せず、BS―TBS番組
共同通信 -
政府、在留邦人の安全確保に万全 暴動続くニューカレドニア
共同通信 -
自民・石破氏「ラーメンは人生」 議連で試食、感想しみじみ語る
共同通信 -
日本とサウジアラビアが新協議会 両首脳、経済・エネルギーで協力
共同通信 -
邦人4人がオーストラリア退避と政府関係者
共同通信 -
日本酒渡した梅谷氏処分持ち越し 立民、党員資格停止1カ月に異論
共同通信 -
上川氏「外相の職責に取り組む」 静岡県知事選での発言巡り
共同通信 -
岸田首相がサウジ皇太子とオンライン会談
共同通信 -
中国大使の「火の中」発言に抗議 日本政府「極めて不適切」
共同通信 -
裏金44人、政倫審出席ゼロ 意向にじんだ稲田氏も欠席
共同通信