米、先端技術利用で中ロに対抗 国務省が新戦略発表
【ワシントン共同】ブリンケン米国務長官は6日、同盟国や友好国と連携し、サイバー空間と人工知能(AI)など先端技術の「責任ある利用」を通じて中国やロシアによるサイバー攻撃に対抗するとした国務省の新戦略を発表した。
サンフランシスコで開かれたサイバーセキュリティーに関する会議で演説したブリンケン氏は、中ロが先端技術を使って人権を抑圧していると指摘し「民主主義的価値を維持するためのルールを作る」と強調。中国に依存しないサプライチェーン(供給網)構築の必要性も訴えた。
RECOMMEND
あなたにおすすめPICK UP
注目コンテンツNEWS LIST
全国のニュース 「国際」記事一覧-
日本政府の態度「反文明的」 徴用工巡り、韓国前大統領
共同通信 -
ウクライナ東部ハリコフ州で空爆、4人死亡
共同通信 -
敵前上陸「地上の地獄だった」 対ロシア渡河作戦、兵士ら証言
共同通信 -
蔡総統「抑止力で平和維持可能」 離任前のインタビューで
共同通信 -
プーチン氏、訪朝へ準備 ロシア報道官、時期には触れず
共同通信 -
中国政府批判の男性出所 父親死亡でコロナ責任追及
共同通信 -
銃所持擁護へ投票訴え、大統領選 トランプ氏、NRAが支持
共同通信 -
北朝鮮、低糖質ビール販売 中国でも、外貨獲得手段
共同通信 -
ミスユニバースにキューバ復帰へ 57年ぶり、地元メディアは沈黙
共同通信 -
東部戦闘、ロシア損失「多大」 大統領、エネルギーも打撃
共同通信