
菊陽が「白紙撤回」を主張 菊池南部3町合
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| 法定協議会移行をめぐって協議が難航し、休憩時間に話し合う3町の町長ら=菊陽町
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菊池郡菊陽町、合志町、西合志町でつくる「菊池南部三町合併任意協議会」(会長・秋吉不二雄合志町長)は二十五日、菊陽町で第六回会合を開き、三町による法定協議会への移行について協議した。しかし、菊陽町議会が三町枠組みの白紙撤回を主張。任意協を存続させた上で、白紙撤回を含め今後の方針を検討することで合意した。
三町の町長、正副議長ら約三十人が出席。冒頭、任意協事務局が法定協の設置を各町議会で議決することなどを提案。西合志町は「持ち帰って検討したい」と要望、合志町も同調した。
これに対し、菊陽町議会は「大津町を含む四町合併を望む声が議会には多い。三町は白紙に戻してほしい」と主張し、「持ち帰って検討」か「白紙」かで協議が難航。結局、秋吉会長が「白紙撤回も含め各町で再検討してほしい」と提案し、了承された。
三町任意協の予算上の期限が三月末に迫っており、任意協は四月以降も存続するが、次回会合は未定。また、任意協事務局の作業は三月末で終了することを確認した。
終了後、菊陽町の冨永清次町長は「住民の意見は(大津を含む)四町だと思う。今後は議会と一緒に考えたい」、合志町の秋吉町長は「三町が一番良いとは思うが、大津町を迎えることにはやぶさかではない」と述べた。
一方、二十三日に熊本市との法定協設置をめぐる住民投票があった西合志町の大住清昭町長は「三町がベストと思ってやってきただけに(菊陽町の提案は)大変残念。三町が難しくなったとの認識はあるが、結論は出ていない。『四町』も選択肢として、十分検討の余地はある」と語った。
熊本日日新聞2003年3月26日朝刊
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