くまにち.コム  
3大生活習慣病やこころ、こどもの病気など、最新治療法や先端医療の現状をお伝えします。  
   
ホーム > 読むクスリ > 呼吸器の病気一覧 >   
読むクスリ
メール健康相談
休日在宅医 お役立ちリンク
お知らせ
フリーワード検索

     
肥後医育塾
笑顔ヘルCキャンペーン
メディカルネット
デリすぱホームドクターガイド



『禁煙は愛 禁煙は喜び』単行本に
 カリスマ禁煙医師として知られる京都大付属病院禁煙外来の高橋裕子さんと日本禁煙学会評議員で静岡県浜松市の開業医・加藤一晴さんが、月刊誌「世論時報」に交互に連載した随筆が『禁煙は愛 禁煙は喜び』(菊四六判・103ページ)として単行本化された。

 連載は05年4月から07年3月までの24回。高橋さんは、たばこを吸う子供たちをメールで励まし禁煙に導く「禁煙ジュニアマラソン」も発案。加藤さんは地元の小学生への喫煙防止教育などを通じて地域に禁煙の輪≠広げている。

 両親が喫煙者のA君とB君は、同じ集合住宅の斜め上と下に住む。2人は小学校5年生から喫煙者。中学1年の夏、高橋さんの禁煙外来を受診、ニコチンパッチで一度は禁煙に成功する。しかし煙できない両親に引っ張られて吸ってしまう。

 「オレ、ほんま、おかんのからだ、心配やねん、やめてほしい」。懇願するA君をみて、高橋さんは2人の両親もたばこの麻薬性の被害者とやるせない。

 加藤さんは、タクシー乗務員の平均寿命は喫煙習慣で10年ほど短い、喫煙妊婦の子供の成長後の犯罪頻度は非喫煙妊婦の子供の数倍といった事例を挙げて、喫煙に警鐘を鳴らす。

 学校教師や女性などに読んでほしい1冊。定価979円(税込み)。別にメール便の送料150円。東京都世田谷区三宿2−11−32 世論時報社

 電話03(3424)9099 ファクス(3424)9097 (南里秀之) 

 (くまにち「健康・医療」2008年8月19日付)

※ この記事へのご意見、ご感想をお寄せください。
あて先は iryou@kumanichi.co.jp

 
  無断転載は禁じます。
掲載の記事、写真等の著作権は熊本日日新聞社または、各情報提供者にあります。
Copyright Kumamoto Nichinichi Shimbun
  (c) 熊本日日新聞社 〒860-8506 熊本市世安町172