実用性と見る楽しさ 県伝統工芸館で作品展
グランプリの熊日賞に選ばれた太田尚美さん(51)=菊陽町=の編組[へんそ]「つづらの二重角籠[あわせかご]『心地』」をはじめ、生活に根差し、手仕事の技術を駆使した入賞10点と入選166点を展示。抽選販売も受け付けている。 素材の色合いを生かした竹のバスケットや座面に小テーブルを取り付けた椅子、飲み口が六角形になった高校生作のカップなど、実用性と見る楽しさを兼ね備えた工芸品が並ぶ。 表彰式があり、赤星政徳・同館館長らが賞状や副賞を贈呈。審査員を代表して、竹工芸家の宮崎珠太郎さん(山鹿市)が講評した。審査員4人の作品展も併せて開かれ、審査員と懇談する工芸のつどいもあった。 同展は手作り生活工芸品の良さを見つめ直そうと、毎年公募。今回は県内外の188人から300点が寄せられた。(内海正樹)
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