“お茶漬け”を町おこしの起爆剤にしようと、宇土市職員有志らでつくる「うと創作お茶漬けプロジェクト実行委員会」が七日、発足した。同市内の飲食店で独創的なお茶漬けを提供し、スタンプラリーも実施する。
市内の飲食店で創作お茶漬けを提供し、町おこしの起爆剤にしたいと張り切るメンバー。飲食店の意欲的なアイデアお茶漬けを募集している=宇土市
七月二十一日に宇土市民会館で開催される「地域とともに こんにちは熊日ですin宇土」の地域関連イベント。今年が市制施行五十周年に当たる同市の記念事業にも位置付ける。
玉名のラーメンや天草のちゃんぽん、芦北のカレーなど各地域の飲食店が連携して統一メニューを提供し好評を博したことから、宇土市職員有志や地元町おこしグループ「お地蔵さんでまちづくりの会」が、新たな名物づくりの取り組みとしてお茶漬けに着目した。
同市内の飲食店に参加を呼び掛けており、参加費は一万円。のぼりやポスター、チラシなどを作製し、同市内外の観光施設などに配布する。お茶漬けは見た目や味、材料が独創的な「創作」がコンセプトで、「宇土でしか食べられない一品」を募集している。
申し込みは二十三日までに同市観光物産協会(電)0964(22)1111へ。六月中旬までに試作品を完成させ、写真撮影する。スタンプラリーは「こん熊」開催日の七月二十一日から十月二十八日まで。
実行委員会の初会合は七日夜、同市役所であり約二十人が出席、メンバーが意見を出し合って試作品を食べた。元松茂樹会長は「ラーメン店や焼き肉店のお茶漬けなど今までに食べたことのない味を期待している。宇土の新たな名物になれば」と話している。(福井一基)
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