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こんにちは熊日です

宇土市 「教育立市」へ施策展開 市民参画の学校づくりも

 宇土市の田口信夫市長は二十一日あった「こんにちは熊日です」の地域フォーラムで、市の方針の「教育立市うと」実現へ向けたプランを策定することを明らかにした。

 同市は、これまでも教育に力点を置いた施策を展開。二〇〇五~〇七年度まで三年間、学習指導要領によらないカリキュラムを組む文科省の研究開発学校に指定され、小中一貫教育に取り組んできた網田小、網田中は、本年度からさらに三年間の延長指定を受けた。

 その中で取り組んだ「そろばんの時間」は、「集中力が増し、ほかの科目にも影響している」(同市教委)と成果が上がったことから、本年度は住吉中校区で導入、来年度は市内の全小中学校で取り組む方針だ。

 改築する宇土小と網津小は、県のアートポリス事業に参加して地域住民の声を反映させる改築検討委員会を設置し、ワークショップも開催。まちづくりを進める上で、市民参画による学校づくりを有効なプログラムと位置付けている。

 来年度は宇土高との併設型中高一貫教育校の県立宇土中も誕生、宇土市の“教育熱”が高まると予想される。

 田口市長は「地方が果たす役割は教育、人材育成」が持論。市制施行五十周年を記念して十月一日を教育の日と定めるなど、「魅力ある学校づくりから始まる宇土のまちづくり」につなげる考えだ。教育立市プランは本年度中に策定する方針。(福井一基)



熊本日日新聞 2008年07月22日

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