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こんにちは熊日です

海達公子の作品合唱 10月4日披露 荒尾二小5年生

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荒尾二中の井手校長(右)の指導の下、合唱の練習に取り組む荒尾二小児童=荒尾市
 荒尾市万田の荒尾第二小(東伸一朗校長)の五年生児童が、“先輩”でもある少女詩人、海達公子[かいたつきみこ]の詩に曲をつけた合唱に取り組んでいる。十六日は、作曲した荒尾第二中の井手公二校長の指導も受けた。

 海達公子は一九一六(大正五)年生まれ。荒尾北尋常小(現荒尾第二小)、高瀬高等女学校(現玉名高)で学んだ。八歳のころから詩作を始め、児童文学誌「赤い鳥」に作品を投稿すると、北原白秋から高い評価を得た。しかし、一九三三(昭和八)年、虫垂炎から腹膜炎を併発し、十六歳で早世した。

 「まっかいまっかい/ばらの花/目にはいっているうちに/目つぶって/かあちゃんに/見せにいこう」。児童が取り組む合唱は井手校長が作曲した「ばら」など二曲。

 十六日の練習では、井手校長が「海達公子が皆さんと同じくらいの年齢の時に作った詩なので、彼女の気持ちを考えながら歌って」などと指導。児童も真剣な表情で練習に取り組んでいた。

 友田亜憂さん(11)は「目をつぶって見せにいこうというのが面白いし、すごくいい詩。曲は難しいけど、頑張って練習を続けていきたい」と話した。

 児童は十月四日に荒尾総合文化センターで開かれる「地域とともに こんにちは熊日です」のステージで合唱を披露する。(宮崎祥一郎)



熊本日日新聞 2008年09月17日

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