午後1時20分からの地域フォーラム(入場無料)は、都市経済評論家の加藤康子さんが「産業遺産と世界の街の取り組み」と題して、先に県内から世界遺産候補に選ばれた旧三井三池炭鉱・万田坑の活用などについて基調講演。
続いて「市民エネルギーで拓[ひら]く元気なあらお」をテーマに前畑淳治市長ら5氏がパネルディスカッションを行う。コーディネーターは松永幹夫熊日編集局長。講演者とパネリストを紹介する。
●基調講演
◇加藤康子(かとう・こうこ)さん 都市経済評論家。米国ハーバードケネディ政治行政大学院(MCRP)を1989年卒業。企業城下町の再生をテーマに、鉱山の跡地利用やスラムの再生などを学ぶ。同級生とベンチャー事業を起こし経営。著書に「産業遺産」(日本経済新聞社)ほか、まちづくりなどに関するエッセイも多数。東京都渋谷区在住。
●パネリスト
◇前畑淳治(まえはた・じゅんじ)さん 荒尾市長。県議を経て2002年に初当選、現在2期目。同市蔵満在住。63歳。
◇南啓介(みなみ・けいすけ)さん 荒尾市観光協会会長。1972年三井三池開発入社、05年から有明リゾートシティ社長。今年5月、同協会長。大牟田市笹原町在住。55歳。
◇中野浩志(なかの・ひろし)さん 大牟田・荒尾炭鉱のまちファンクラブ理事長。大牟田・荒尾両市に残る三池炭鉱関連遺跡の保存活動を続ける。大牟田市三里町在住。37歳。
◇一二三宏(ひふみ・ひろし)さん 二小元気会会長。荒尾競馬場でのたこ揚げ大会や、少女詩人・海達公子の顕彰事業などまちづくり活動を展開する。荒尾市大島町在住。53歳。
◇坂田尚子(さかた・なおこ)さん 市女性モニター連合会あらお凛の会会長。女性の視点で市政を考える模擬議会や、環境啓発活動などに取り組む。荒尾市緑ケ丘在住。64歳。
◆コーディネーター 松永幹夫(まつなが・みきお) 熊本日日新聞社編集局長。社会部長、政経部長、総合メディア局長などを経て3月から現職。55歳。
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