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こんにちは熊日です

恵楓園の実情知って 合志市、5月16日に見学ツアー

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合志市が見学ツアーを企画している国立ハンセン病療養所・菊池恵楓園
 合志市は五月十六日、国立ハンセン病療養所・菊池恵楓園(同市栄)の現状などを市民に知ってもらうための見学ツアーを実施。現在、参加者を募集している。市総合センター・ヴィーブルで同日開かれる熊本日日新聞社の地域交流事業「地域とともに こんにちは熊日ですin合志」の関連イベントとして企画した。

 全国十三のハンセン病療養所では、入所者の高齢化や減少が進み、療養所を地域や地元住民に開放して機能を存続するための将来構想づくりが急務となっている。

 合志市でも、恵楓園の入所者や県、施設側、学識者らとともに「将来構想検討委員会」(委員長・大住清昭市長)を立ち上げ、地域と療養所が「共生」するまちづくりに取り組んでいる。

 一方、市などが昨年十一月に市民約三千三百人を対象に実施した意識調査では、恵楓園の存在や実情を知らない人も多かったため、市は見学ツアーを初めて企画した。

 募集は先着三十人。当日午前九時四十分に市合志庁舎に集まり、バスで同十時出発。入所者や支援者らでつくる「恵楓園の将来を考える会」が養成したボランティアガイドの案内で一時間ほど見学する予定。

 大住市長は「恵楓園の将来構想は、市のまちづくり欠かせない。療養所と地域との共生や交流を図るためにも、ぜひ市民に参加して理解を深めてほしい」と話している。市人権啓発教育課TEL096(242)1190。(浪床敬子)



熊本日日新聞 2009年04月21日

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