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こんにちは熊日です

「ウンスンカルタ」 人吉市で25日に体験会

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大学生向けに開かれたウンスンカルタの講習会=人吉市
 人吉市の「鍛冶屋町通りの街並み保存と活性化を計る会」(立山茂会長)は、ポルトガルから伝わり人吉球磨だけに残る県無形民俗文化財「ウンスンカルタ」の普及拡大に努めている。25日は、熊日が開く地域交流事業「地域とともに こんにちは熊日ですin人吉」の関連イベントとして、人吉カルチャーパレスで体験会を開く。

 ウンスンカルタは、安土桃山時代に伝来した南蛮カルタが起源で、札は剣、聖杯など5種75枚。1から9の数札と七福神(ウン)、唐人(スン)などの絵札からなり、8人が2チームに分かれて対戦する。

 江戸時代に流行したが賭博に用いられため幕府が禁止。人吉球磨では庶民の遊びとして残った。戦後衰退し、県かるた協会前会長の鶴上寛治さん(76)=同市=が保存に奮闘。2003年から同会が復興に乗り出した。

 練習会の開催や、遊び方を紹介したビデオなども作成。立山さんは「1時間もすれば遊べるようになる。地域の文化を楽しんでほしい」と、体験会への参加を呼び掛けている。(本田清悟)



熊本日日新聞 2009年07月23日

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