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こんにちは熊日です

九州の温泉、観光列車で 人吉市長が「博覧会」構想

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「人吉・国宝のまちの“宝”さがし」をテーマに意見交換したパネルディスカッション=25日午後、人吉市の人吉カルチャーパレス(小野宏明)
 地域の将来像を考える熊本日日新聞社の地域交流事業「地域とともに こんにちは熊日です」の13回目が25日、人吉市の人吉カルチャーパレスを主会場に開かれた。メーンの地域フォーラムで、田中信孝市長は九州の温泉地を観光列車で巡る「九州温泉博覧会」の構想を明らかにした。市、市教委、県球磨地域振興局など後援。

 同博覧会は、2011年の九州新幹線全線開業をにらんで、九州一体となって関西、関東から観光客を呼び込む狙い。

 地域フォーラムには約400人が出席した。熊本大の北野隆名誉教授が「人吉球磨は社寺建築の野外博物館」と題して基調講演。昨年国宝に指定された青井阿蘇神社をはじめ、鎌倉時代に流行し始めた禅宗様建築をいち早く取り入れた人吉球磨地方の社寺などを紹介。「国宝指定をきっかけに多くの観光客が訪れている。各社寺を巡る観光コースの設定などが必要」と訴えた。

 「人吉・国宝のまちの“宝”さがし」をテーマにパネルディスカッションもあり、田中市長ら5人が登壇。熊日の平野有益編集局長がコーディネーターを務めた。パネリストたちは「青井阿蘇神社に集まっている注目を人吉球磨全域の文化財などに分散させることが必要」「相良藩の長い歴史を生かせるよう、古い街並みを保存する地区をつくってはどうか」などと発言した。



熊本日日新聞 2009年07月26日

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