特産サラダタマネギ、スープやスナック菓子に 水俣市の道の駅みなまた オリジナル商品人気
水俣市の道の駅みなまたのオリジナル商品「サラダたまねぎスープ」と「サラダたまねぎポテト」が人気だ。昨年10月の発売以来、それぞれ1500個の売り上げを突破し、同道の駅の目玉商品に成長している。
同道の駅の運営会社が地域の特産品をPRしようと考案。最も人気の「サラダたまねぎスープ」(25袋入り1080円)はサラダタマネギの香りやコクを生かしているのが特長。岐阜県と兵庫県の2社に依頼し、タマネギをパウダー状に加工してスープに仕立てた。粉状のためピラフに混ぜたり、トーストにふりかけたりできるほか、料理の隠し味として使うなどアレンジが効くのも魅力だ。
スナック菓子の「サラダたまねぎポテト」(3袋入り648円)は、スティック状のポテトにサラダタマネギのパウダーがほんのり香る。北田実館長は「水俣といえばサラタマ。熱意と知恵を詰め込んだ自信あふれる商品。ぜひ購入してほしい」と呼びかける。
道の駅みなまたが立地するエコパーク水俣では、ローズフェスタが19日まで開催中。同道の駅は5月中は連日午前9時~午後5時に営業。(伊藤恩希)
RECOMMEND
あなたにおすすめPICK UP
注目コンテンツNEWS LIST
熊本のニュース-
熊日旗水俣市民ナイターソフト 16日の結果
熊本日日新聞 -
崇城大芸術学部生ら絵画展 熊本市で6月2日まで【文化圏】
熊本日日新聞 -
牛馬の飼料、1番草の収穫始まる 阿蘇北外輪山の牧野
熊本日日新聞 -
阿蘇の成り立ち、滝室坂の地質から学ぶ 火山博物館で企画展
熊本日日新聞 -
古代熊本、国宝・木簡の文字で追う 佐藤信会長が講演 県文化財保護協会創立50周年
熊本日日新聞 -
日本舞踊の魅力、伝え続けて25年 芸歴50年の藤間きみ藤さん(熊本市北区) 地元小学校で指導、6月に記念公演も
熊本日日新聞 -
少年飛行兵の犠牲胸に平和誓う 菊池市で慰霊祭
熊本日日新聞 -
新千円札の顔、 北里柴三郎たたえる 小国町で先祖祭り
熊本日日新聞 -
山鹿市の遺跡、児童らがヒマワリの種まき
熊本日日新聞 -
「やまが温泉落語」笑い届ける 山鹿市の「さくら湯」で活動5年 社会人アマも誕生
熊本日日新聞