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【連鎖の衝撃 全国からの助言編⑨】京都大学教授の五十田博さん 耐震化の必要性、啓発を

熊本日日新聞 2016年6月18日 00:00
 <b>◇いそだ・ひろし</b> 新潟市出身、東京大大学院修了(建築学)。1997年、旧建設省の建築研究所に入所。信州大教授を経て、2013年6月から現職。阪神大震災、新潟県中越地震、東日本大震災などで現地調査した。

 国内で初めて震度7を2度観測した熊本地震は、住宅、役場庁舎、避難所など数多くの建物に大きな被害をもたらした。耐震化の考え方や課題について、京都大の五十田博教授(50)=木質構造学=に聞いた。  -日本建築学会のメンバーとして益城町の被害...

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